2022年10月24日月曜日

11月WEBチラシ

      ↓画像タップで拡大表示します↓   
    


☆文字が細かい場合は、画面をピンチアウト
すると、文字も大きくなりますんで、ゼヒ☆

10月が過ぎ、11月です。

という事は、12月もすぐそこ・・・←当たり前
過ぎですね(大笑)

昼間でもエアコンをつける事は一切なくなり
蚊取り線香も使ってませんよね。

秋・・・むむ?秋と言うより冬??

時間のすぎるのは、ホント早いです。

寒くなりだすと、温かい飲み物、欲しくなり
ませんか?大文字屋から、燗にして美味しい
日本酒です。全部飲んでから仕入れてます。

まだまだオススメしたいお酒はあるんですが、
ホント、キリが無いんで、特にオススメを。

そうそう、最近全然見たことの無いお客さん
がスマホ片手にご来店くださいます。

グーグルマップで「ワイン」と検索すると、
ウチが上位表示されるとの事です。上の画像
でも出てますが、一番左の、埼玉県は蓮田市
の神亀酒造のお酒を探して、蔵のHPに載っ
ていたって事で、高槻から来られたとか、グ
ーグルさんに感謝です^^

おっと、ハナシが脱線しましたorz...

上の画像ですよ、そう燗酒が最高な日本酒で
す。左から~

神亀酒造 ひこ孫 純米吟醸。ちょっと高いです
が、どうも、京都市内で業務用も含めて小売
りしているのはウチだけみたいです。

ちなみに、地酒なら、圧倒的な品ぞろえで有
名な六条河原町西入の銘酒館タキモトさんで
は、純米吟醸でなく純米を販売されてます。
まぁ、この商品を扱えるのも、買って下さる
飲み屋さんが有るからなんですけどね^^

お次は、山形の初孫。こちらも、燗酒、最高
に美味しいんですよ。酒質は、生酛純米です。
専門的なハナシになりますが、日本酒の醸造
法は、粉末になった酵母菌を蒸した酒米に振
りかける「速醸」と酒蔵内に存在する自然な
菌を活かす「生酛造り」(きもと)に分けられ
す。

ちなみに、明治時代中期までは、顕微鏡なん
かも無かったですし、微生物がどうこうなん
て学問も日本じゃ、ありませんでしたから、
全ての酒蔵は、杜氏さんが五感を研ぎ澄まし
て生酛造りをやっていたんです。

ここで生酛造りを書き出すと、エライコトに
なるんで、こちらを参照ください。

初孫は、燗にすると旨味が広がるお酒です。

お次は、秋田の雪の茅舎 山廃純米です。この
お酒は、何度も燗酒コンクールで一位を獲っ
ているお酒なんです。割と明確な酸味も、熱
燗向きな印象です。それでいて、くどくなく
飲み疲れない味わいなんです。個人的な好み
ですが、雪の茅舎 山廃純米には、豚の角煮を
合わせたいですね。

↑エバラさんのレシピです。あんまり本格
なレシピだと、めんどさいんで、すき焼き
タレでつくるレシピにしてみました。

お次は、広島のお酒、賀茂鶴の上等酒。こち
らは、蔵元も熱燗を推奨しています。お酒を
燗にすると、元々の酸味が常温より強く感じ
られ、辛さが増して感じられます。熱燗とは
50°くらいの温度を指します。コーヒーを飲
むカップに日本酒をなみなみに注いで、600
Wの電子レンジで1分加熱し、スプーンでか
き混ぜると、ほぼ50°になります。賀茂鶴も
ですが、角煮、合いますよ~

お次は、大阪は池田の銘酒呉春です。198
0年ごろの久保田の萬寿がブームになり、始
った地酒ブームの頃、呉春もプレミア価格
ついて、地酒を専門に扱う店にしか流通し
いませんでした。40年経って、ブームも
ち着き、大文字屋も仕入れる事が出来るよ
うになりましたよ。味わいは、冷やで飲むと、
なんとも透明感のある、スキッとした味わい
なんですよ。

そうそう、燗酒の反対語が冷やなんですが、
この正しい意味は、「燗酒にしていない」と
いう事なんです。日本酒は、冷蔵庫の無い時
代から存在しているんで、加熱した燗酒では
ない状態こそが「冷や」なんですよ。

呉春も、燗を付けると、酸味が前に出てきて
辛口の印象が強くなります。温度が下がりだ
すと、辛さの奥に甘さや苦味が、じんわりと
感じられ、冷やでは認識できなかった味わい
の広がりが満喫できます。温度の変化と呼応
する味わいの変化を楽しめるお酒です。

最後は、立山。この青いラベルになる前は、
銀嶺立山「ギンタテ」と呼ばれてましたね。
現在の正式名称は、立山 特別本醸造です。
これも、当店は熱燗推奨です。そう、コーヒ
ーカップになみなみ注いで、電子レンジで1
分加熱⇒スプーンでくるくるです。熱燗を口
に含んだ瞬間のグイッと来る押感が、なんと
も心地よい飲み応え感を演出してくれます。

塩辛キャベツ←クセのあるイカの塩辛を調味
料的な使い方で、バターと合わせているこの
レシピ、電子レンジで出来ちゃう簡単さの割
りには美味しすぎて、ごはんのおかずとして
も有効ですよ。洗い物も少なく済むんで、是
非。

                    

おつぎは、焼酎関係。

オモシロいのが、一番左の轟。これ、泡盛な
んですけど、と~っても飲みやすいんですよ。
ホント、泡盛の概念をくつがえすくらい。個
人的には、ストレートかロックが良いと思う
んですけどね。ま、お酒って、嗜好品なんで
飲んだ人それぞれの感想や印象があって、正
解だと思うんでね^^

お次は、八重泉の黒真珠です。これも泡盛。
そして、アルコール度数、オドロキの43°
もう、ウイスキーです。でも、飲んでみると
あら、不思議。なんともスムーズな口当たり
なんですよ。泡盛にありがちな、突き刺さる
ようなアルコールの刺激は、まったく感じら
れず、ただただ柔らかな旨味が、じんわりと
感じられるんです。1800mlで税込み
3850円なんで、一般的なウイスキーの700
ml容量に換算すると1497円になります
ね。ってことは、サントリーの角瓶と同じ価
帯に。角瓶も売ってますが、絶対黒真珠の
方が飲みたいなぁ^^

さて、お次です。朝日30°、こちらは、黒糖
焼酎の30°です。奄美大島で造られてまして
ストレート、ロック、水割り、お湯割りと、
色んな飲み方で美味しさを感じられる黒糖焼
酎です。合わせるなら、豚の脂の甘さが感じ
られる料理がいいと思うんですけどね~

お次は、麦焼酎の伝説。この蔵は赤兎馬を作
っている蔵の商品です。すっきりした味わい
の麦焼酎で、ストレート、ロック、水割り、
お湯割りと様々な飲み方で美味しく飲んでも
らえる、ある意味、万能選手なお酒です。

お次は、四国の四万十川から。栗焼酎のダバ
ダ火振りです。原料の50%が栗なんです。ち
なみに栗以外は、麦と米です。味わいは、口
に含んだ瞬間から上品な栗の甘さが感じられ
芋焼酎から臭みを抜いたような感覚の、非常
に口当たりの優しいお酒です。

最後は、本坊酒造の一升瓶に入ったウイスキ
ーです。本坊酒造は、鹿児島の芋焼酎を作る
焼酎蔵なんですが、戦後間もない昭和24年に
この商品の販売が始まりました。昭和30年~
40年の高度成長期には、サラリーマンが仕事
帰りに気軽に立ち寄れるスタンドバーが大流
行し、日本でもウィスキーが定着し始めまし
た。歴史のある商品なんですよ。ストレート
飲んでも優しい口当たりで、気が付くとか
り飲んでしまってるなんて事もしばしば。

気温が下がりだしたこの頃は、ビールよりも
焼酎や、日本酒を温めて飲むのが美味しいで
すよね。秋の夜長を楽しんでくださいませ。

↓合わせるなら、手羽先、いかがでしょ?↓
胡椒を効かせて作ってみて下さい。焼酎と絶
妙な相性なんで。やまちゃん風手羽先の唐揚


                   



↑神吉こしひかり。新米入荷しております

お米へのこだわり ←詳しくはこちら~

ホント、毎年の事なんですが、新米と今まで
食べていたお米の味わいの差が、ほぼ感じら
れないんです。要するに、昨年度産のお米
味わいの劣化がゼロなんですよね。なので、
新米独特の、瑞々しいニュアンスも無いんで
すよね。よく、新米は、水加減を控えて、と
か言うでしょ?それすら、やらなくていいん
です。同じ水加減で炊飯しても、食感が変わ
らないんです。ふんわりと言うより、しっか
りした、モチッとした噛み応えが感じられ
お米です。

炊きたてが美味しいのは、当たり前ですが、
冷やごはんになると、オドロキの甘さが湧き
出してきます。敢えて冷やごはんにして食べ
てもらいたいくらいですよ(笑)

↓合わせるなら、こんな料理は?↓
キャベツの豚肉巻きレンジ蒸し

電子レンジでできてしまうのも、手軽でい
いですね。千切りキャベツと豚肉なんて、
合わないわけ、無いですもんね^^

神吉こしひかり 白米・・・・・¥515/kg
神吉こしひかり 三分ヅキ・¥515/kg
神吉こしひかり 玄米・・・・・¥513/kg

㌔単位での量り売りとさせてもらって
ます。お買い求めの際は、2週間程度で
消費する量にして頂けると、常に精米し
たての新鮮さを感じ続けてもらえます。

                   

今月は、こんなところで。長文お疲れ様で
した。

↓こちらもみて下さいね~↓

2022年7月22日金曜日

2022年7月ウェブチラシ

     ↓タップすると拡大します↓

 

祇園祭の山鉾巡行も終わって、京都に夏がや
てきました。例年なら、巡行が終わってか
らの梅雨明けのはずなんですが、今年は、巡
行前に梅雨明けのアナウンスがあり、ゲリラ
豪雨が続いてますよね。ますます梅雨明けの
境目が判りにくくなっている印象です。

とは言いつつも、もうすぐ8月です。今年の
夏は、気象庁の予想によると太平洋高気圧が
しっかり日本列島を覆うので、夏休み期間中は
全国的に晴れる日が多いとの事です。

7月大文字屋チラシは、暑い時でもニッコリで
きる酒屋からの提案って事で進めさせてもら
います。

大文字屋と言えば、瓶ビールのバラ売りです
よね。品ぞろえは、相変わらず、いつもの面
子です。

左から~

キリン クラッシックラガー大瓶
キリン 一番搾り大瓶
サッポロ 黒ラベル大瓶
サッポロ ラガー大瓶
です。

それぞれ価格は同じで、税込368円です。


こちらは中瓶500mlです。

キリン クラッシックラガー
サッポロ ラガー
アサヒ スーパードライ

です。

価格はそれぞれ税込¥288です。

大瓶、中瓶それぞれ価格には瓶の保証金@5
が含まれています。飲み終わられまして大文
字屋に空き瓶を持参いただくと5円を返金さ
せて頂きます。

さて、瓶ビールを飲みつつ食べたい料理と言
えば、この時期ならお好み焼きと焼きそばじ
ゃないでしょうか。

家族でホットプレートを囲み、ワイワイガヤ
ガヤしながら青のりと鰹節をふりかけつつ飲
み食い・・・

いい日曜日ですよね^^


お好み焼きと言えば、オタフクソースは外せ
ませんよね^^


なんと、オタフクさんのYOUTUBEがありま
した。出演されているお好み焼き課のミキテ
ィさんは、社員さんなのでしょうか?

絶妙なシロウト感がホノボノしますよね^^


お次は焼きそばです。ネタ元は、こだわりの
グルメ雑誌「dantyu」から。

「ダイナミックな麺の食感、少し大人っぽい
ソースの味わい、持ち味が引き出された肉や
キャベツといった具の存在感・・・それぞれキャ
の立った個が、強火にかけたフライパンの上で
調和する」←いやはや、なんとも中年男性が
喜びそうなワードで紹介されているレシピで
す。

市販の焼きそば麺を予め茹でてから焼き目を
つけたり、豚肉も同様に焼き目を付けて後か
ら調味料を入れて炒め合わせるスタイルです
ね。

ツルッとした麺の食感に時折感じる焼き目を
つけたパリッとした食感、豚肉の脂の焦げ感
なんかが食欲をそそる逸品です。




キャベツをザクザク切りながら小ぶりなビア
タンでビールを煽りつつ調理を進める。

イイカンジの夏の日曜日じゃないですか^^

この画像は、加藤家のお昼ごはんを作ってい
る様子です。クラッシックラガーの他には、
サッポロのラガー、黒ラベルなんかを抜いて
ましたね。この日は、たしかお好み焼きと焼
きそばだったと思います。

休みの日にビールを飲みつつ、家族みんなで
るおひるごはん、いいですねぇ^^

                     


大文字屋と言えば、お手頃価格の安☆ウマワ
インですよね^^

スーパーや、酒ディスカウントとの大きな違
いは、販売側が、実際に飲んでから味わいを
解った上で売っている点でしょう。

左から~

ロチェーノ ネレッロマスカレーゼ¥1040
キンタ ド コーレイヨ レッド・・・・・¥1320
クロードヴァル 白・・・・・・・・・・・・・・¥1020
カマレロ シャルドネ・・・・・・・・・・・・¥650
ラ・ロスカ ブリュット・・・・・・・・・・¥880
ラ・ロスカ ロザート・・・・・・・・・・・・¥880
シャトーマルス甲州無濾過発泡 白¥1760

今回の提案は、暑い時期に冷たく冷やして美
味しいワインって事です。

レジ横のコスパワインの置き場に入れてます
んで、よろしくお願いしますね^^

↑画像は、ロチェーノ ネレッロマスカレーゼです。冷やしてから飲んでます。華やかなベリー香とスモモを思わせるキュートな酸味が、冷たい温度で飲む事によって美味しさ感を際立たせています。


この記事を書きつつ飲むは、ワイン+ソーダ
の白です。

この商品は、パッと見、チューハイなんです
が、主税法上の分類は「果実酒」なんです。

いわゆる「リキュール類」と規定されているチ
ューハイは、ベースとなるアルコール、これ
は、ウオッカが使われていることが多いです
にレモンなどの果汁成分、炭酸、香料、酸味
料などで構成されています。

ワインソーダは、ワインと濃縮還元のブドウ
果汁に濃縮レモンと炭酸、酸味料、香料で構
成されています。

チューハイとの大きな違いは、ベースとなる
アルコールに蒸留酒であるウォッカが使われ
ていない点でしょう。

お昼ご飯時に、ちょっと飲むのにウォッカ
入ってたりすると、酩酊感がダラダラ続いて
なかなか仕事モードに戻れないんで、ワイン
ソーダは、けっこう重宝しますね^^

赤白それぞれ税込み180円です。ウォッカレスの酔い覚めスッキリな果実酒、平日の昼
飲みに最適な一品じゃないでしょうか^^

                     



記事を書いてて、時計を見れば12時を回っ
ていたので、冷蔵庫にあった大きなナス2本
をいつもの炒め物にしました。

ワインと合わせるなら、みなさん、なんとな
くお肉を持ってきてませんか?

まぁ、ワインの香りが胡椒なんかのスパイス
を連想させるので、スパイス⇒お肉となるん
ですが、ワインは、どう考えても農産物です
よね。なので、野菜が主役の料理と合わない
訳が無いと思うんですよ。

例えば、画像の様な茄子が主役な料理にも是
非、積極的に赤ワインを合わせてみて下さい。

野菜の青っぽさと赤ワインが出会うと、ワイ
ンの奥底に眠っている野菜っぽいニュアンス
が顕在化されて、味わいの前に出てくるんで
ワインの表情が違って感じられたりするんで
ちょっとオモシロいですよ。

                     

泡盛・残波白25°¥2596
泡盛・残波黒30°¥2596
泡盛・八重泉 黒真珠43°¥4235
泡盛・ヘリオス 轟30°¥2409
黒糖・里の曙 25°¥2167
黒糖・朝日 30°¥2838

栗・ダバダ火振 25°¥2823
芋・島美人 25°¥2260
芋・一刻者 25°¥3122
焼き芋・鬼火 25°¥2568
芋・久耀 貯蔵古酒25°¥2657
麦・伝説 25°¥2119
麦・二階堂 25°¥1892



普段飲みなら、こちらの商品がいいですね。
よかうま華麦¥1202と黒久宝芋¥1660
です。この価格にして、この味わい言いた
なる商品です。

そう、飲んで美味しかったから、自信を持っ
てオススメ出来るんです^^

焼酎とくれば角煮、食べたくなりませんか?
という事で、「たのしいお酒.jp」さんより
芋、麦、黒糖、泡盛などそれぞれの焼酎のタ
イプに沿ったオツマミ提案です。

ちょこっと本格的な内容です。

                     








今月は、こんなところで。

もう夏本番です。夏バテしないように、しっ
かり食べて、良く寝て下さいね~

2022年6月21日火曜日

2022年6月WEBチラしPart2

    ↓タップで拡大表示します↓



いきなりのアップ、失礼します。

まだまだ痕跡は残りますが、額の横シワ、体
感で3分の2程度埋まった感じです。

「へっ、大文字屋さん、どないしたん??」
って声もあるでしょう。かなり前から日本酒
の美容成分が真皮質のコラーゲン量を増やす
ので、日本酒を食習慣に組み入れましょう的
な提案をWEBチラシ上でもやってきたんです
が、ここへきて、やっとお見せしてもいいレ
ベルまで横シワが埋まってきたんで、画像を
載せてみました。

↑こちらは2年前の画像でしょうかね?ダイ
ヤモンドプリンス号が着た頃ですね。おでこ
の横シワ、しっかり入ってます。

何してるかというと、舌回し運動で頭部の表
情筋がストレッチされ、左右の耳の位置が揃
って、サングラスが水平になって喜んでいる
図です。元々は、右が2センチ高くて、左が
同じだけ低かったんです。

舌回し運動って、口の中で舌に力を入れて、
ゆっくり回す運動なんですが、効果として頭
部の表情筋のストレッチが主なんです。副産
物としては、唾液腺が活性化して、新鮮な唾
液を得る事が出来る事です。

はて?新鮮な唾液??←2年前と言えば、コ
ロナウィルスが蔓延し始めた頃ですよね。誰
しも罹患したくないでしょ?そこで免疫力を
向上させるには?と調べまして、自分の唾液
を飲み下せば、免疫力が向上するという情報
を得まして、舌回し運動を始めたんです。

唾液の力について詳しく←参照ください。

結果、コロナに罹患することなく、今日まで
これました。

おっと脱線ですね(笑)

大文字屋は、小学4年生頃からメガネっ子
でして、さらに一重瞼で、大きな目に異常
なまでのあこがれがありました。

めがねをするようになり、さらに、近視なん
で、目を細めて見るのが習慣化され、小さな
目が、どんどん目立たなくなりました。

高校時代にコンタクトを入れ、できるだけ大
きく目を開くようにしたんです。これが、い
けなかったんですよね。何がいけないって、
目を開けるのを、おでこの表情筋を使ってい
たんです。

これが、高校、大学と習慣化され、おでこに
深い横シワが刻まれるようになりました。

30代後半頃に、横シワが気になり始めたこ
ろには、時すでに遅しで、彫刻刀で彫ったか
のようなシワが深く刻まれてました。

それ以降、とにかく、おでこの筋肉を使わず
に目を開ける習慣を徹底していました、が、
シワを埋めていく具体策も見つからず、毎朝
の洗顔時に、鏡に映るおでこを見ながら、な
んとかならんものか・・・と思ってたんです
よ。

それから、時は流れて2017年の9月に衝
撃の情報を仕入れたんです。それが、日本酒
に含まれる美容成分「αーEG」なんです。
これは、金沢大学と天狗舞の車多酒造の研究
チームが日本酒を毎日200ml程度飲み続
けると、この美容成分が、真皮質のコラーゲ
ン量を増やすという学術論文を出したんです。

酒屋で、当たり前ですが、日本酒も売ってる
んだし、自分を実験台にしない手は、無いん
で、正直、そこまで好きでもなかった日本酒
を毎日の習慣に組み込んだんです。

あっ、今は、日本酒ダイスキになりましたけ
どね(笑)

2017年からですから、5年経過ですか・・・

ま、新薬でもないんだし、即効性は、期待で
きませんよね、っても、5年ですかorz・・・

今じゃ、日本酒も好きなお酒に、充分入って
ますんで、シワというより、飲みたいから毎
晩飲んでるんですけどね^^とにかく、目で
見て判る変化を出すことに成功しました。

今もこの記事を書きつつ飲んでますが^^

もう、22時を回ってるんで、車を運転する
事もありませんので、お許しを。

銘柄は、沢の鶴の米だけの酒の生貯蔵です。

普段は、こちらの火入れ版を飲んでます。こ
ちらは、生元(きもと)ブレンド版で、燗酒に
も対応します。

これ以外にもパック酒は、数あるんですが、
価格と味わいで、このブランドの右に出るパ
ック酒がないもんで。

やっぱり、自分で飲んで、本当に美味しいパ
ック酒をオススメしたいじゃないですか。今
飲んでる生貯蔵版も、生元ブレンド版と同じ
税込¥1553で、コスパも問題ナシです。
味わいとしては、生元(きもと)の飲みごたえ
感が無く、スッキリした、それでいて生酒の
甘さがほんのり感じられるバランスの取れた
味わいになってます。

レジの右側の棚の上に、生貯と生元、仲良く
並んでます。パック酒は、この2本に集約し
た方がいいんじゃないかなぁ、って。あっ、
でも、前回のチラシにも書きましたが、沢の
鶴以外でも、お買い上げ続けていただけるの
であれば、喜んで仕入れるんで、お客様から
の提案は、お待ちしております、お気軽に言
って下さいね~

その流れで、いつかの仕入れです。

こちら、大阪は摂津の酒販卸からの荷物なん
ですが、呉春を仕入れました。もう、大昔の
感が強い日本酒ブームの頃、そう、久保田の
萬寿や八海山が高騰していた頃には手に入ら
ない酒だった記憶です。

呉春は、大阪は能勢の地酒なんで、摂津の会
社だと、大阪の酒販店向けでそこそこ需要が
見込めるんでしょう、普通に出荷してくれま
した。

あと、摂津と言えば秋鹿ですよね^^こちら
も同じ卸から仕入れられました。

呉春って、ホント、普段使いできるお酒なん
ですよね。味わいとしては、甘くもなく、辛
くもなく、それでいて、味わいの主張がない
と言うワケもなく、まろやかで、分厚い旨味
を感じる味わいです。

秋鹿ですが、こちらは、酒米の生産から、な
んと自社で行っている酒蔵なんです。ブドウ
園を持ってるワイナリーは、まぁ、普通なん
ですが、自社の酒を自社の酒米で造ってる酒
蔵って、正直初耳です。

どちらも純米です。

味わいとしては、分厚い酸(決して酸っぱいっ
て事でなくて)と雑味が少なく濃度を感じる味
わいなんです。おすすめは燗酒ですね。

温度を上げて飲むと、もう、抜群の存在感。

圧倒的な存在感ですね、そう、神亀の純米み
たいな感じでしょうかね。とにかく分厚い味
わいの酒です。

店内入って右側に棚の最上段は、いわゆる地
酒が並んでます。呉春や秋鹿、神亀も、こち
らです。とにかく、飲んで旨い酒を並べてい
ます。

最低限、美味しいのが当たり前なんで^^

                     

↑これ、ご存じでしょうか?きっと大多数の
方が「知らんなぁ~」だと思います・

関東の酒文化なんでしょうか、バイスサワー
の原液です。

価格は、税込み648円なり。

お買い上げ下さるなら、この組み合わせが、
よろしいんでないかと。

炭酸¥100にバイス¥648、キンミヤ
¥1533⇒合計¥2281です。

ちなみに、最初の画像は、バイスを水割りし
たシロモノです。なんでって、時刻は、まだ
夕方で配達も残ってたんで。

ノンアルでも充分楽しめる味わいです。関東の酒文化の「サワー」ですが、こちら京都で
も、充分楽しめますゼ。

                     

黒豆の煮汁をドリンクにした「黒汁」のケー
ス販売分が入荷してきました。お渡しするの
は、現在七三学区にお住いのお客様です。

お母様と一緒に飲まれているそうです。体感
されている効能としては、猫っ毛からの脱却
だそうです。毛艶も向上されたとか。髪は女
の命って言葉もあります。

黒汁は、髪の毛のみならず、血流を改善して
くれるので、視力向上の効果も期待できます

視力もさることながら、根本的に血流が改善
されるんで、脳血栓のリスクから解放される
事の方が嬉しいかも^^55歳ともなると、
血栓と言うワードが、キラーワードに。

年代的に、そろそろ怖くなってくるんですよ
ね。

続けてもらいやすくする、お得なケース価格
は、個別にお問い合わせくださいませ。

伸ばせ、健康年齢です^^

                     

今月のオススメワインは、こんな感じです。

左から、
オルヴァル・トルビオ ティント・・・¥1280
オルヴァル・トルビオ ブランコ・・・¥1280
ロチェーノ ネレッロマスカレーゼ・¥1040
北海道ワイン ブラン・・・・・・・・・・・・・¥1300
シャトーマルス ペティアンドマルス¥1760

ロチェーノは、少数派な冷やして美味しい赤
ワインです。当店でそのポジションを守って
くれていた青いタコが目印のプルポアスール
がメーカー段階で終売になったため、3か月に
わたり、いろんなインポーターのワインを飲
みたおして、やっとこさっとこ見つけ出しま
した。自信ありますよ~

そのほかのワインも、当たり前ですが、必ず
美味しいです。必ず美味しい?→そう、大文
字屋が飲んで、美味しいと思ったから仕入れ
ているのですから。

そもそも、不味けりゃ仕入れませんし(笑)

そうそう、ワイン飲むなら、餃子はいかが?

王将で「コーテル・ナーホー」もいいですが
お家で造る餃子も美味しいですよ^^画像は
加藤家の定番餃子です。←こんな感じです。

ポン酢をかけてもいいんですが、ワインと合
わせるなら、黒胡椒、是非お試しを。



オススメワインは、いつもの位置に置いてま
す。お手頃価格の家飲みワインなら、大文字
屋にお任せなのです^^

そうそう、赤ワインといって、やれ肉だ~と
大騒ぎせずに、野菜との相性も、実は、結構
良かったりするんです。今回提案さえていた
だいているオルヴァルトゥルビオ赤を合わせ
た料理記事をアップしておりました。


ワインと肉類の相性が良いのは、ワインの香
りの要素に香辛料のニュアンスが目立つから
なんです。

香辛料、代表的なところで胡椒のニュアンス
ですね。これが、肉類との相性を良くしてい
る要因です。

しかし、しかしですよ、そもそも、ワインは
れっきとした農産物です。そもそも肉類と大
分類的に違うんですよね(笑)

なので、人参やピーマン、パプリカ、タマネ
ギ、長ネギ、九条ネギなどの香味野菜や、ほ
うれん草、菊菜、小松菜なんかの緑色した青っぽさを美味しさの要素に持つ野菜との相性の方が強いと思うんですよね。

この考えで大成功している飲食店様と言えば
四条河原町の五十松さんです。こちらの経営
母体は、静原の農家さん。そして、五十松さ
んのキャッチコピ-が「野菜とワイン」なん
です。

こちらの考え、ホント腑に落ちます。

だって、ワインって、絶対農作物ですもん。

                     

お米へのこだわり





産地である神吉盆地は、標高350mの高原
の盆地です。

この「高原の盆地」と言う環境が美味しい
お米が育つ第一条件ですね。

神吉は、大昔は沼だった場所を灌漑して稲作
を行っています。

この「昔は沼だった」というキーワードも大
事ですね。美味しいお米の産地と言えば、新
潟の魚沼が有名ですが、こちらも地名に沼が
ついているように、元々は沼地だったんです。

なぜ沼地が、美味しいお米のキーワードかと
言いますと、稲の根っこは、粘土質でないと
伸びていかないんだそうです。

以前、京都大学の地質調査が神吉盆地であっ
て、80m掘り進んでも粘土の層が続いている
事がわかりました。

このきめ細かな良質の粘土質のお陰で、泥に
溶け込んだ養分を長く伸びた根っこが、じわ
じわと、ゆっくり吸い上げるので、肥料の効
き具合もじわじわゆっくり、継続的に効くの
で、稲の生育にムラがありません。

なんとなく世間では、残留農薬に神経質なん
ですが、食べる所、そう、実である米粒に蓄
積する「残留肥料」には関心が無いようです。

冷静に考えて、農薬は、稲なら、実である米
粒が入ってる稲穂にかかりますよね。稲穂に
かかるなら、脱穀してモミを取り除いて、精
米してヌカを落とせば、そこまで気にする事
も無いでしょう。

じゃ、食べる所にダイレクトに蓄積される残
留肥料は、どうでしょう?洗っても取れなく
ないですか?

当店のこだわりは、ここなんです。

本来、肥料とは、穂を支える頑丈な茎と光合
成をして、実であるお米にため込む養分を作
ることが出来るように充実した葉っぱを作り
終えた段階で、地中にある肥料分は、使い切
られていなければならないんです。

お米=お金だった時代、そう、江戸時代とか
だと、お米の重さが価値であり、味わいは関
係無かった頃、稲の上への成長も完了し、穂
が出た段階で、お米の重量を増やす目的の
「実り肥え」(みのりごえ)が横行していまし
た。そう、味より重さなんです。

穂が出た段階で、地中に肥料分が残っている
と、上への成長が完了しているわけですから
根から吸収された肥料分がダイレクトに実で
あるお米に蓄積されてしまいます。これが一
番おそろしい残留肥料なんです。

可食部そのものに肥料が含まれているんで、
洗っても絶対落ちません。

「あれ?このお米、なんだか苦い」って経験
ありませんか?この苦味こそが肥料の成分で
ある窒素化合物なんですよ。

よく「有機栽培だから安心」って言うでし
ょ?これも、実は大間違いなんですよ。年貢
のために農民が稲作をしていた江戸時代には
化学肥料なんてありませんでした。そう、そ
のころは、有機栽培しか無かったんですよね。

そのころに、すでにお米の重さだけを増やす
「実り肥え」があったんです。有機であろう
が化学であろうが、肥料分は窒素化合物なん
で、江戸時代でもなんだか苦いお米になって
いたんです。

当店の田んぼは、稲の上への成長が完了した
段階で、地中に肥料が残らないように施肥を
最低限にしてもらっています。

こうすることで、米粒には、葉っぱが光合成
で作りだした養分しか溜まらないようにして
います。

根っこからの肥料分でなく、葉っぱが光合成
で作りだした養分でじわじわ、ゆっくり均一
の早さで太っていくので、お米の組織が緻密
になります。

組織が緻密なので、多めの水加減で炊飯して
も米粒は大きく膨張し、けっして割れる事は
ありませんし、緻密な組織ゆえの噛み応えも
楽しんでいただけます。

光合成で作り出された養分由来の芳醇な味わ
いと、緻密な組織ゆえのモチッとした食感を
お楽しみくださいませ。


左が松崎さん、右が石橋さんです。2002
年からのお付き合いです。とにかく手間のか
かる農法でお米を育てていただいてます。

今年も美味しいお米、よろしくお願いします。
                     

今月は、こんなところで。

梅雨に入って、ジメジメ&ムシムシですが、
体調に気を付けてお過ごしください。